七窪 白宝珠 the2nd は 新型エクセレントE型白麹で仕込み10年かけてじっくり熟成させた長期貯蔵原酒を基に令和3年熊本鑑評会で優等賞を受賞した原酒をブレンド・調整。「七窪」らしさを究極まで高めた正に減圧白麹の秘宝。東酒造四代目杜氏大迫重孝が細部にまで徹底的にこだわった今回限りの逸品です。
焼酎の約8割に使われている麹屋 河内源一郎商店が新たに開発した突然変異型白麹「エクセレントE」は酸度が低く取扱が難しい麹ですが、黒酒(灰持酒)で培った温度や麹菌などの高い管理技術が評価され東酒造の大迫杜氏が最初に託されました。難易度の高い麹を使いこなし仕上げた原酒は他社の追随を許さない抜群のキレの良さ、芋焼酎本来の甘みなど、今までにない味わいが特徴です。
奇をてらわずに当たり前のことを当たり前に、手を抜かない。東酒造四代目杜氏大迫重孝のモットーです。三代目前村貞夫の後継者として、焼酎造りに関する秘伝の教え(十家註)を継承。醸造の更なる高みを目指す大迫杜氏がたどり着いた答えが全ての作業に意味があり、一つ一つの工程の集積が焼酎の出来に大きく影響するということ。(全体は部分の総和)
宮大工出身の大迫杜氏は建築設計で学んだ緻密な感覚を基に細部にまで徹底的にこだわり妥協なき酒造りに全身全霊で取り組んでいます。